お葬式の前に

柏市の直葬(火葬式)が増えている理由

ご葬儀の形態としては、一般葬を始め、家族葬直葬(火葬式)一日葬、社葬などがあります。10年前は一般葬が多く行われていましたが、近年の葬儀事情は時代の流れにともない、変わりつつあります。

直葬(火葬式)とは

直葬(火葬式)とは、通夜式、告別式は行わず、ご遺体を棺に納めたあと火葬を行う葬儀の形態です。直葬(火葬式)を家族葬として掲示する葬儀社もありますので内容を事前に確認してください。直葬では、参列者数も一般的な葬儀とは違い、ごく親しい方のみが参列し少人数で行わるシンプルな葬儀です。また、特に千葉県をはじめ首都圏における直葬の割合は、増加の傾向にあります。

地域による直葬の割合の違い

直葬を行う割合を地域ごとに比較すると、都市部の方が高い傾向にあります。その理由としては、葬儀にかかる費用を節約したいという経済的な理由や、都市部だと人との繋がりが薄くなりやすいという理由が挙げられます。

地方では近隣との繋がりが強いこともあり、直葬の割合は低くなります。普段の近所づきあいもあり、近隣の人同士で一緒にお見送りする機会もあることが理由だと考えられます。

また、直葬で十分と考えている人もいれば、それだと葬儀にかける時間が少ないため寂しいと感じるといった人もいます。故人を偲ぶために適切な方法はどれなのか、そのケースごとに考えることが大切です。

直葬(火葬式)が増えている理由とは

それでは、なぜ直葬や家族葬などの小規模の葬儀形態が増加しているのでしょう?
その理由には、経済的事情、高齢化社会、核家族化、地域との関係性の変化などが挙げられます。

経済的な理由

直葬のメリットを考えた場合、最初に思うことは費用が抑えられることでしょう。実際、一般葬にかかる費用は平均121万円といわれています。経済的な面で多くの人が節約をしている中、葬儀に大きなお金が出ていくことは、一般の家計にとっては大変負担になるのです。こうした経済的事情が直葬の割合を伸ばしているといえるでしょう。事実、直葬の場合は20万~30万円程で行えることから考えると、かなり費用を抑えられます。

また、一般葬の場合、前もって参列者数を把握できないため、あとで予想以上に出費が増えてしまうケースがよくあります。直葬は前もって人数が分かっているので、費用が確定しやすくなります。

直葬が時代の変化に合っているわけ

言葉を変えれば、一般葬が社会的な時代の変化に合わなくなってきたのです。その背景には、高齢化社会核家族化地域とのつながりの変化に大きく関係しています。

まず、日本は高齢化社会です。高齢化が進む中、亡くなる方も高齢化しています。一般的に高齢になるほどお付き合いの数も減り、葬儀に参列する知人、友人も少なくなるので、参列者が多い一般葬の必要性がなくなります

昔に比べて家族の形態が変化していることも、小規模の葬儀が好まれる理由の一つです。昔は2世代、3世代が同居するのはごく普通のことでしたが、都市部においては核家族世帯が多くなっています。親戚と疎遠になっている家庭も多く、近所付き合いも以前に比べると少なくなってきていることから、葬儀も身近な人のみで行うことが増えています。

また、核家族でお仏壇を家に置いていない世帯が多くなり、宗教的なつながりを感じないため、葬儀にお坊さん(住職さん)を呼ぶ必要性を感じない方もいるようです。そうなると一般葬は選択肢に入らなくなるのです。

さらに、無縁社会で生活をしている単身世帯が増えていることも、直葬の増加につながります。無縁社会とはNHK番組から生まれた造語で、親戚や地域とのつながりを持たず、人間関係が希薄で孤立した社会をいいます。無縁社会で生活をしている方が亡くなった場合、葬儀の参列者もいないことから、直葬を行うことになるのです。

そして、直葬は少人数で執り行われるため、参列者への対応や葬儀を手伝って下さった方へのご挨拶などが不要になります。葬儀を行う側の心の負担が軽減されることも、直葬のメリットになるようです。

直葬以外の葬儀の種類

葬儀には直葬以外にもいくつか種類があります。直葬はお葬式のみで、親しい人限定で行うシンプルな形式ですが、故人の見送り方は人によって希望が異なります。

親族以外の人も交えて大人数で見送りたい方もいれば、お通夜とお葬式を1日でコンパクトに行いたい方もいるでしょう。

故人やご遺族の意向に合った形式を自由に選択できるように、どのような種類があるのかをまとめていきます。ぜひ葬儀のご参考にしてください。

一般葬

一般葬は、家族・親族のみではなく、幅広い方々に参列してもらう葬儀形式です。故人、遺族と親交のある方へ広くお知らせをして参列してもらうことで、葬儀に関わる人間関係がこじれることを防げるでしょう。

参列する人数は場合によって異なりますが、50人~100人位が目安となります。大人数で安心して故人をお見送りすることができます。

家族葬

家族葬はその名の通り、遺族のみで実施する葬儀のことを指します。ただ、実際には遺族以外にも親しい方が参列する葬儀のことも指すことが多くなっています。そのため、柏斎苑では「参列される方の範囲を招待型とし、参列者を把握できる葬儀形式」と定義しています。人数としては、30人未満が目安です。

家族葬であれば、一般葬のように大人数にお知らせする必要がなく、少人数で故人をお見送りすることができます。遺族の費用も節約できるため、経済的負担を軽減できるという点と、精神的にも落ち着いて時間を過ごせる点が家族葬のメリットです。

一日葬

一日葬は、通常二日かけて行う葬儀を一日で完了する形式のものです。お通夜、葬式、告別式を二日に分けて行うことが一般的ですが、お通夜を省略するためゆっくり故人をお見送りできます。

最近では、家族葬と一日葬を一緒に行うのが増えてきています。家族・親族のみで行うので、親しい間柄の人どうしゆとりをもって時間を過ごせます。経済的負担と時間的な余裕ができるため、安心してお見送りできることも魅力の一つです。

社葬

通常個人が施主となる葬儀ですが、社葬の場合は施主が会社となります。法人が施主となって葬儀を行うため、一般的な葬儀よりも人数が多く、規模が大きいという特徴があります。

なぜ社葬という形式があるのかというと、法人の創業者やオーナーが亡くなった時に、故人を偲ぶことと、継承者を社会全体に広く知ってもらうことが目的となっているからです。そうして会社の社会的地位を保つために、他の葬儀とは別に社葬を行うのです。

直葬を行う際に注意しておきたいこと

直葬を行うには、注意すべき点がいくつかあります。あとでトラブルにならないように前もって確認しておきましょう。

家族の了解を得ておく

直葬を行う場合は、事前に親族の理解を得ておく必要があります。一般的な葬儀の形態ではないため、反対される場合もあるようです。

また、直葬は基本的に身内で行うため、故人の友人、知人の中には、故人とお別れをする機会がなく、残念に思う人もいることでしょう。そのような方に対しては、弔問を受けるなど気配りをしましょう。

菩提寺に直葬で行うことを相談しておく

お付き合いのあるお寺がある方は、通常そのお寺の考えのもと葬儀、火葬、そして菩提寺(ぼだいじ)に納骨をします。しかし、直葬の場合は、菩提寺を介さずに葬儀が行われるため、事前に知らせておかないと、後で菩提寺とトラブルになってしまい、先祖のお墓に納骨を許可してもらえないこともあります。菩提寺との関係を損なわないためにも、事前に相談をしておきましょう。

事前に直葬(火葬式)に対応している柏斎苑に相談する

すべての葬儀社が直葬に対応しているわけではありません。柏斎苑は直葬(火葬式)プランを13万円からご用意しています。
中には「直葬を家族葬」と提示したり、定義がわかりにくい葬儀社もあります。直葬(火葬式)を行うための十分な物品やサービスが含まれているか確認することをおすすめします。また平均的な直葬の金額を頭に入れておきましょう。

直葬(火葬式)プランをお考えの方へ↓↓

柏斎苑のオリジナル直葬(火葬式)